Thursday, 20 July 2006

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泣きませんでしたよ、今日は!
ほんとはちょっとだけ泣いちゃったんですけどね、それはワークショップの後だったんで、泣かなかったとゆうことにしちゃいます(笑)。それどころか、とってもいい一日でした。

まずはワークショップ前に、ダウン症の2歳の女の子のいるママさんとお茶したこと。
こないだ私が彼女に偏見を持っていたこと書いたんですけど、本当にそのまんまでした。本当に自分の浅はかさに自己嫌悪。こんなことでは子供たちにもいい見本にならないわ・・・。それはさておき、彼女の前向きさには、ほんと学ぶところがいっぱいでした。9歳の上の男の子にもASDとADHDという障害があって、きっと私なんかには計り知れないようなこと乗り越えてきたんでしょう。前回のセミナーで泣いてしまった私に、同じ道を通り超えたきた自分を重ねて、とても気持ちがわかったんだって言ってました。障害の違いはあれ、障害児(あ〜、ほんとにこの言葉きらい・・・使いたくないんだけどな)のママは、みんな同じようないろんな心の葛藤を乗り越えて生きている。あまり友達を作るの上手じゃない私だけど、今はそんな仲間のママさんたちからいっぱい元気と勇気もらえたらなって思いました。

今日のハイライトはピアとのディナー。
ダンナは毎日帰りが遅いので、横に住む両親から“お恵み”(私は“およばれ”って呼んでたんですけど、父に“アホか?!“おめぐみ”じゃ!って言われた・・・)がない限りは子供たちと3人で夕食をとります。今日はじーっくり時間をかけてピアと向き合ってみました。まずは視線を合わせてみた。ピアがハイチェアで私が椅子だとどうしても少しだけど私が見下ろすことになってしまいます。で、もっと低い椅子に座りかがみ込んでピアの顔を覗き込んでみた。そしたら、いつもより数倍も私に視線を返してくれる、笑顔を見せてくれるってことに気がついたんです!ほんとに今までのピアの状態はもしかしてすべて私が十分時間かけてあげなかったからじゃ?って思うくらいに!忙しい毎日ですが、ちょっと続けて頑張ってみようと思います。そのためにちょっと他のことさぼったっていいじゃない?子供にかける時間以上に大切なものってないんじゃない、今の私に?そう思ってやってみます。ほんとに“ピアと気持ちがつながった”って感じで、あんな楽しい食事は久しぶりでした。

今受けてるこの言語療法のコース、障害のない子供を育てているお父さんお母さんにもぜひぜひおすすめです。些細なことや考えたら当たり前って思えるようなことが、子供とのだけじゃなくどんな人とのコミュニケーションにも必要不可欠だったりする。そんなことを教えてくれるコースです。また折々紹介しますね。

今晩はとにかく私のこころ、満たされています。

3 comments:

Anonymous said...

ピアのつながりで、色んな新しい人達と
知り合えて、皆の優しさをもらえるように
なって、よかったね。
文章にも、満たされてる心が表れてる
気がするよ。

子供との目線。大事だよね。
子供の躾番組でも、子供の注意を受ける
には、まずしゃがんで目線を合わせること
って言うよね。

毎日新しい発見、頑張って。

Anonymous said...

そうそう、自分は毎日子供のために
家事に育児に必死だけれど、
「子供との時間」って、本当は
お掃除やお洗濯なんかより
よっぽど大切なんだよね~!
私もついつい忘れがちで、
「これが終わるまで待ってて~」なんて
言ってしまったりしてます・・・(反省)。

kpad said...

>lavenderさん
いつも目線には気をつけてたつもりだったんだけど、それでもやっぱり少し見下ろす姿勢になってたんですよね、ピア小さすぎて。今は寝転がったりしてます。おかげで腰痛(笑)。

>匿名ユーザーさん
そうですよね、やっぱり母は忙しい!丸一日子供だけにかまってることなんてできない。でも、そうですね、例えば“この一時間はこの子だけに集中しよう”って決めて子供と過ごす時間を作りたいなって思います。