Wednesday 27 February 2008

Message From Happy


17年ものあいだ私のもとでしあわせをくれた愛犬が今朝亡くなりました。
17年前の元旦”Happy New Year"に生まれたHappy。思えば私の人生の半分をHappyといっしょに過ごしてきました。つらい事があった時も新しい街でひとりぼっちの時も、Happyの存在がどんなにか私の心をなぐさめてくれたことか。そしてどんなにたくさんのしあわせを笑顔をくれたことか。

年老いたあちこち痛い体で、私たちとずっといっしょにいてくれたこの最後の一年。昨日獣医にこのままではかわいそう、楽にしてあげようと言われてからあっという間でした。昨日の晩は、たくさん美味しいものを食べさせてあげて、ダンナとHappyと3人ソファーで眠れない夜をすごしました。朝、何も知らないカイを両親に学校に送ってもらい獣医に向かいました。車の中でHappyは私の腕の中、もうほとんど見えていない目で私をじっと見つめていました。最後にたくさんキスとハグをしてあげて、私たちの前で静かに眠りにつきました。

カイに悲しいニュースを告げるのもまたとてもつらかったです。
"I want Happy, I want Happy"と泣き叫ぶ我が子に、わたしたち家族にとってのHappyの存在がどんなにおおきいものだったかを改めて思い知らされました。昨晩なんとなく何かを感じ取ったのか"When is Happy gonna go? I don't want Happy to die... but I will love him forever"とベットの中で私に言ったカイ。泣きながらHappyにそっくりの置物を抱いてベットに入る息子に伝えたHappyからのメッセージ。今朝最後に撮ったHappyとの写真とでLOにして額に入れてあげると約束し、夢で天使になったHappyと会おうねと言い聞かせて寝かせました。

そうねカイ、ずっとずっとHappyのこと好きでいようね、忘れないでいようね。
いつかまた会える。それまできっとHappyはカイのこと、ピアのこと見守ってくれてるよ。

Happy, my boy...
17年間たくさんの"happy"をありがとう。大好きだよ。
We will love you forever...

まだHappyの足跡が、においが残る家で・・・
明日からHappyのいない毎日が始まります。