Sunday 7 May 2006

My Special Boy


週末は上の子の行事等で忙しく、あっという間に終わってしまいました。いつもいつもピアの事ばかりで、まるで上の子のことは考えてない親のように見えるかも?と次は絶対カイのことをと決めていたので、今日は少しうちのお兄ちゃんのことを書きますね。

息 子との会話は英語オンリーなんですが、いつも私は彼を"My Special Boy"と呼んでいます。表向きはほんとに普通の3歳児。調子乗りで騒がしくてちょこまか動き回ってじっと一カ所にいることのない、ほんと普通の男の子で す。自分の子って親にとってはみんなスペシャルなんでしょうけども、私はそれを彼にことあるごとに伝えるようにしています。とゆうのも、やっぱり今我が家 はピアのことが大きな割合を占めているので、“カイはカイ、あなたも特別なのよ”ってしっかりわかっててほしくって。もちろん私の両親、妹もみんな近くに 住んでいて、愛情や注目に飢えるようなことは絶対ない環境なんですけれど、子供ってとっても敏感だから。

普通の子、と言いながらも、カイ はほんとによくできた子です。正直言って、彼がここまで妹思いの優しい子になるとは私たちの想像以上でした。きっとなんとなくピアのこと守ってあげな きゃって感じ取ってるんでしょうね。ピアが生まれる前は、男の子だし、小さい頃から母性本能があって赤ちゃんが好きな女の子とは違って、あんまり興味持た ないだろうなーと思っていたんです。ところが赤ちゃん返りもほとんどなく、少々焼きもちは焼いてもピアにあたるような事は今まで一度もなし。男の子だから 少 々荒っぽい時もあるけれど(かえってピアはその方がおもしろいらしい)一度もピアに乱暴した事はありません。今ではオムツ替えから、簡単な世話、おもちゃ を持ってきてくれたり、何でも手伝ってくれる。その上、ピアが一番、だそうです。"You're my best girl" "I love you sooooo much!"プリスクールから帰って一番に聞くのは"Where's Pia?" 朝起きてきてピアの顔を見ては"Ohh, you are so pretty, Pia!" などなど。もちろんピアの方もお兄ちゃんが大好き!なかなか笑い声を聞かせてくれる事のないピアですが、笑わせるのはカイ。たまにはカイを見ただけでケタ ケタ笑う事もあるくらい。二人ベットに入れておくと、モニターからキャッキャキャッキャ二人の笑い声が聞こえてくる時も。ピアに関しては、彼はもう私たち 大人と一緒になってピアを守る、頼もしい家族の一員です。

こんなにいい子なので、私は少しカイに厳しいかもって思う時があります。“うち の子こんなことするようになったのよ”なんていうママたちの会話の中でいつも何も言えない私は、カイだけが自慢で。少しカイに完璧を求めすぎてるのか なぁ。よく"Are you proud of me?" "Do you love me, mummy?"って聞く事があって、そんな時は、私何か間違った事してるんじゃ?って不安になります。しっかりしてる、とは言っても、まだまだ3歳なんで すもんね。なので怒る時は厳しくても、たくさん褒めてあげる。そして"My special boy"って抱きしめてキスしてあげます、いーっぱい!私も完璧な親じゃない。一緒に子供たちと、カイと育っていきたいなって思います。

今日のLO: 3月Sunshine Coastに家族旅行に行った時のもの。私がカメラをかまえるとカイもかまえてしまって、なかなかこんな自然な表情を撮れる事はないので、貴重な一枚です。この笑顔が大好きです!

1 comments:

Anonymous said...

びっくり、カイ君すっかりおにいちゃんに
なったね~。ピアちゃんと、カイ君どんなお話してるんだろう、モニター聞いてるWallabyさんの顔が想像できるわ~。ニンマリして聞いてるんでしょ~ね!この間はカイ君に会えなくて残念だったけど、次回は会いたいわ~きっと私より上手な英語しゃべるのよね!!もうBIG TUMMYじゃないわよ!!