友人からのメールで、子供を愛することと、子供にどっぷり浸かることは違う・・・とコメントをもらい、ちょっと考えさせられました。
確 かにそうだと思う。若い頃は、彼氏が出来たら彼氏の話ししかしなくなるような女はイヤだったし、子供ができたら子供の話しか出来ないような人とは付き 合ってても面白くないって思ってました。今でもそう思ってるけど、ふと気づくとやっぱり子供のことばっかり話してるんですよね。でもそれは、私の世界がな いってわけではないような気がします。たとえば子供がいることで、あたらしい付き合いやあたらしい趣味も見つけました。それがママ友であり、写真やス クラップブッキングであり。こうやって今の私の世界は子供中心に回ってるけど、それは子供たちのおかげで見つけた私のあたらしい世界なんじゃないかなって。それに子供なん てすぐに大きくなって巣立っていくもの。いつかは私の手を離れて、今みたいに“mummy, mummy”って言ってくれなくなるもの。あと何年かは、どっぷり浸かってもいいんじゃないかな、悪い意味じゃなく。
そ れでも、もちろん 私も“それだけ”にはなりたくない!私が子供たちの見本なんだから、二人にいろんな世界を見せてあげたい。子供たちにはいきいきとした ママで、家族や友人にとっても魅力のある人間でありたいなーと思います。それでもたまに、鏡に映った自分の“疲れ果てたおばさんぶり”にイヤになるときが あるんですけどね(笑)。どうあれ、子供たちを産む前の私とゆう人間も忘れないでいたいと思います。
Sunday, 23 April 2006
Being A Mother
posted by kpad at 9:39 pm
Label: People We Love, Thoughts
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