Sunday, 9 July 2006

Moments I Treasure


最近はまってるのがしゃぼんだま。
子供たちふたりとも大好きなので、気持ちいい午後、庭やデッキに出て“しゃぼんだま”の歌を歌いながら楽しみます。ピアのプレイグループでもよく使うので、手を伸ばして触ろうとしたりするのがきっと子供の発達にもいいんだと思う。こうやってよくセラピーやプレイグループですることを家でも日々の生活の中に取り入れています。

このいす、Bumbo Baby Sitterっていうんだけど、これもこないだの買い物で手に入れた物の一つ。
いろんなデザインやベビーグッズにに関する賞を世界中で受賞してるとゆうこの一品。ネットか雑誌で見て前から欲しかったんだけど、知ったときにはピアもう結構大きくなってたし(すぐ一人で座れるようになると思ってた・・・)、まあまあ高いしどこで売ってるのかも知らなくて諦めてました。今回Toys"R'Usのセールのカタログで見つけ、もしかしたらまだ一人座り特訓中のピアにいいかも?って思い手に入れました。楽に座れるだろうから、ピアのおすわり訓練にはならないかもなーとも思ってたら大間違い。結構きついらしく、だんだん前に上半身が落ちてくる・・・。しっかり楽しみながら筋トレできそうです(笑)。特にお外での遊びに活躍しそう。芝生でとかビーチなんかにも持っていけそうですね、軽いから。10キロまでなので、今9キロのピア、いつまで使えるかって感じですが、太ももが入らなくなるまでは活用するつもり。HPで見たら、やっぱりピアのようなSpecial Needsの子供たちに愛用されているようで、そんな子たち用に大きなサイズを作る予定もあるそう。これまたよかった。ちなみにこの商品、南ア製のようで、近頃ほんと南アに縁があるなーって。
それにしても上の子のときに比べて、今のベビー製品の豊富さには驚きます。たかが2年4ヶ月の差だけどとっても大きい。このいすは首が据わったら使えるようなので、離乳食始まりたての時とかにも役立ちそう。おすすめの一品です(“まわしもん”か?!)。

お兄ちゃんはこうやってよくピアと遊んでくれます。ってゆうか自分ももちろん楽しんでるんだけど、とってもピアのこと気にかけてくれて、親としてはうれしいばかり。こんな瞬間が一日に一度でも見れたら、嫌なこともしゃぼんだまと一緒に吹き飛んでいきそうです。

Friday, 7 July 2006

Bounce!


今日手に入れたピアの新しいおもちゃの一つです。
Jolly Jumperとゆうもの。本来なら、足をぴょこぴょこさせてジャンプジャンプして遊ぶものだけど、ピアの場合まだまだぶら下がってるって感じかな。Standing Frameと並行して、これで足の力つけて欲しいなーって思って、セールのToys'R'Usに行ってきました。他にも手に入れたものがあるので、それはまた次の機会に。

試乗中の写真ですが、この鏡の前に置いたのがよかったみたいで、ニコニコごきげんでした。ぎこちない体の動きで、鏡に映る自分の姿を見たり後ろに座ってた私の方振り返って見たり。なかなかこうやって喜んでくれる遊びってないからすっごいGood Buyでした。

小児科医の予約が27日なので、いろいろピアのことが気になって気になってしょうがなく、待ちきれない気持ちでイライラ。療育もプレイグループも今週いっぱい休みだったので、上の子のプリスクールの送り迎えとダンナと息子のお弁当、夕食の準備なんか、ただただとっても“主婦”してるまに毎日が過ぎていきました。来週からはまたピア関係が忙しくなります。ピアもそろそろだらけだしてきたようなので、待ってました!って感じ。私も気持ち入れ替えて頑張るつもりです!

Thursday, 22 June 2006

A Hectic Day And A Touching Story

新しい生活の初日の昨日はあっという間に終わりました。
どうして何もかも今日なの?って感じの、朝から晩まで予定びっしりの一日。まずはピアの療育から始まりました。今期最後のセッションはPhysioだったんですが(クィーンズランドのスクールホリデーにあわせてスケジュールされているので、来週から2週間お休みです)、新しいことを始めました。"Standing Frame"と言う立つ練習をするための装置(?)を使うことになったんですが、一時間ほとんどがそれをピアのサイズに合わせることに費やされました。一日15分から始め、最終的には一日2回30分のせることを目標に進めていくことになりました。今までは、私が手で支えて立たせる練習をしていたんですが、何せ筋力がなく全く自分で立つ意志もない体、せいぜい2分が限度です。立たせて、筋力だけではなく、膝を鍛えることが必要とゆうことです。その大きな物体を車に詰め込んで帰ってきたわけですが、近いうち写真アップしますね。

夕方は、いつもより早く上の子をプリスクールに迎えにいって、サーカスに行ってきました。
"Circus Quirkus"とゆう動物のいないサーカスで、チャリティーイベントのようなものでしたが、なかなか大人も子供も楽しめるものでした。ピアの障害児プレイグループからチケットをいただいたんです。スポンサーがいてそうゆう機関にくばられているようですね。ただ、この干ばつのクイーンズランド、やっと雨が降ったのはいいんですが、こんな日に限って土砂降り!走り回る4歳児と、まるで新生児のような9キロの赤ちゃんを抱いてのイベント参加はちょっときついものがありました・・・。

ダンナは無事仕事初日を終え、私も疲れきって一日が終わりました。大変でしたが、ゆっくり寂しく感じたり、一人で考え込むような暇もなく、結果的にはよかったような感じかな。

今日は今日で、朝から息子のプリスクールでイベントがあったので行ってきましたが、そこであった”ちょっといい話”をひとつ。息子の仲良しのお友達、まぁ日本語で言ったら“お前の母ちゃんでべそ”系のことを悪気もなくおもしろがって言うらしく、よくカイからは“ピアのこと○○って言われた〜”とか聞いてたんです。その度私は“そんなこと言わないで”って言ったらいいよって教えてたんですが、今日その子のお母さんと私もいる前で言ったんですよ、カイ。"Please don't call Pia ○○, you might hurt Pia's feelings"、”ピアのこと○○って言わないで、ピアが傷つくから!”って。なんだかとっても誇らしかったです。これからピアもカイも、きっともっともっとこんな場面に出くわすことと思います。悪気のない言葉や悪気のある言葉に傷つくことが多々あるでしょう。4歳にもならないカイがこんなふうにそれに立ち向かえるなんて!ピアの将来や、障害児の兄としてのカイの将来について心配ばかりしていた母でしたが、ちょっと目から鱗でした。なーんだ、だいじょうぶかもって。カイはすごいよ!ちょっとここのとこ感じたことのないような感動でした。そして、これからはますますカイの心のケアも手を抜けないなって思いました。お兄ちゃん、これからも妹を守ってあげてね。お兄ちゃんのことはmummyとdaddyが守るから。

Monday, 24 April 2006

Toy Library

図書館の一部にある障害のある子 供たちのための Toy Libraryに行ってきました。お金を払ってオモチャを借りる普通のToy Libraryは知っていたけれど、そんな特別なものがあるとは知りませんでした。もちろん誰でも借りられるわけではなく、医者や療育士からの紹介が必要 です。市のものなので一切お金はかからず、普通のオモチャ屋さんにないような療育で使われているようなオモチャ、市販のものでも障害児の療育によさそうな ものが、小さな部屋にズラーっと並んでいてびっくり!通常は担当の人が一人一人の能力を見て選んでくれるようで、その点でもとっても行き届いたサービスだ なーと感激です。あいにく今日はその人がお休みだったので、予約を取って出直すことになりました。

最近つくづく思のが、ほんとにこの国の 福祉体制はよいなーとゆうこと。他の国ではどうなんだろう?この程度は当たり前なのかな?もちろんまだこの道短いの で現状を知らないのかも、そのうちいろいろな不平不満が出てくるのかもしれない。世論ではどういわれてるのかも知らないし。でも私は今のところは大いに満 足しています。週一で通う療育にしろ、プレイグループにしろ、このToy Libraryにしろ。今まで文句を言いながらイヤイヤ払っていた税金、こんなところに(も)使われていたのね・・・。こうやってその手当を受ける側に なった 今、なんだかちょっと納得した今日でした。